どんなとこ?仙台
みなさん、こんにちは!
工学部機械知能航空工学科1年の丹野壮一郎です。
見ての通り、ももクロの大ファンです!
いやぁ、所属の学部を言うだけでもひと苦労ですねー
ちなみに機知(キチ)って略します。他の学部学科にも面白い略称があるのでこれから親しんでいきましょう!
さて、今回このブログでお話しするのは、みなさんの第二のふるさとになる仙台についてです!
仙台ってどんな街?
冬は寒いのかなぁ?
こんな疑問に仙台生まれの丹野が責任を持って答えていきます!
また、大学では自分の地元について話す機会が増えます。自分の地元も振り返って、比較しながら読んでもらえると嬉しいです
仙台の街
仙台の特徴はコンパクトシティです。
中心部はガッツリ都会で東北のニューヨークと呼ぶ人もいます。それでいながら少し離れるとのどかな田園風景が広がり、海や山などの自然も豊かです。
市の人口は約109万人、仙台駅は8路線が乗り入れる巨大ターミナル駅です。
駅前から1キロ以上も続くアーケード街には、オシャレなショップから風情漂うお店まで所狭しと並んでいて、仙台の賑わいの中心です。
東北を代表する都市なので、アーティストのライブなどのイベントが多いのもオススメポイントです!
一方、川内キャンパスは青葉山の麓にあり自然が豊かです(熊が出るくらい)。
大学の近くには広瀬川も流れていて、東北大生は河原でBBQや芋煮会をします。
お気づきでしょうか?
仙台では都会での生活と田舎の癒しを両立できちゃうんです。
仙台の気候
これから数年間住むところなので、気候は大事ですよね。
でも、安心してください。仙台は住みやすい街です。
地元愛で言っているわけではありません。ちゃんと根拠があります。
仙台は真夏日と真冬日の合計日数が、他の主要都市と比べて非常に少ないんです。
暑すぎず寒すぎずちょうどいいってことですね。
それでは詳しく見てみましょう!
まずは夏から!
2018年の夏は暑かったですよね・・・。
仙台でも最高気温は37.3℃を記録しました。
しかし、8月の最高気温の平均は30℃以下です。暑さは長く続きません!バテることなく、程よく夏を満喫できますよ。
続いて冬です!
東北の中では比較的暖かいみたいですが、正直、寒いです(笑)
東北、北海道以外の方は大変かもしれません。冬服はしっかり揃えてくださいね。
ただ、積雪は少ないので、雪で苦労することはあまりないです。
むしろ、童心に返って雪で遊ぶにはちょうどいいです。少し足を伸ばせばスキー場もあるので、友達同士でスキーに行くこともあります。
最後に春と秋です!
春は風が強いです。秋は日暮れが早いと感じるかもしれません。
でも、そんなマイナス面を上回る美しい桜や紅葉があります。
大学内でも顔を上げれば、そこには色とりどりの木々が広がります!
おまけ
宮城の食べ物を紹介します!
皆さんどんなものが思い浮かびますか?
牛タン、笹かま、ずんだ、牡蠣などが有名ですね。
受験で来たときに食べたって人もいるでしょうか?
「まだだよー」という人は、是非食べてみてくださいね!
今回は宮城県が全国生産量の約75%を占める海産物を紹介します。
なんだと思いますか?
(ヒント:海のパイナップルと呼ばれます。)
正解は・・・
ほやです!
皆さんご存知ですか。
この見た目。驚きです。
殻をむいて、酢醤などで味付けして食べます。
ほやには旨味、甘味、苦味、酸味、塩味の5つの味覚全てが備わっています。海の香りもするので、やみつきになります。世界第四の珍味と言う人もいるんです!
最近はほやの魅力を広める活動が盛んで、アレンジ料理も増えています。
機会があればチャレンジしてみてください!
まとめ
仙台紹介いかがでしたでしょうか?
街や気候のイメージはふくらみましたか?
実際に生活すると、仙台の特徴や地元との違いがたくさん見えて来ると思います。
仙台での大学生活、楽しみにしていてくださいね!
実行委員1年目 丹野壮一郎