メディアサロンBlog

創造発見塾を運営する川内メディアサロン実行委員会の東北大生が受講生の皆さんにお役立ち情報をお届けします!

創造発見塾 A日程

 みなさんこんにちは!

 

A日程に参加してくれた方、

お疲れ様でした〜〜!

大変盛り上がりましたね😆

 

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今回のブログでは、A日程を振り返りながら、

講座の様子を紹介していきたいと思います!

 

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創造発見塾は1日チームで活動していきます!

はじめは初対面でも、みんなすぐに仲良くなっていましたね✨

 

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 ↑ チームでわいわい話しながら学んでいきます

 

 

 

最中には、じっくり考えたり💭

 

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 ↑ 真剣な表情です・・・!

 

 

個人やグループでプレゼンテーションをする場面も❗️

不安そうにしていた人も、みんなの前では堂々と話せていましたね🎶

 

 

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↑  情熱的プレゼン・・・!!

 

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 ↑ 身体を使って表現

 

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 ↑ みんなで話して楽しそう!!

 

 

 

最後は、一緒に頑張ってきたチームでパチリ📸

 

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みなさん、素敵な写真を撮影させていただいて、ありがとうございます☺️

 

 

 

受講アンケートでは、

こんな声をいただきました!

 

○より良い大学生活のために何が必要か学べた

 

○「論理的」って難しくて面倒だと思っていたけど、すごく楽しいことだと思った!

 

○発想力が伸ばせるなんて知らなかった

 

○プレゼンは今まで苦手だったけど、少しハードルが下がった気がした

 

 アンケートのご回答もありがとうございました。

これからの講座作りに生かしていきます!

 

 改めて、A日程に参加された受講生の方、楽しい時間をありがとうございました😊

 講座での気づきを大学生活に活かしてくださいね♪

 

これからの日程に参加される方も、

楽しみにしていてください💕

 

次回のブログもお楽しみに💪


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行った気になれる道案内(片平さくらホール編)

皆さんこんにちは!

3月3日の創造発見塾A日程が近づいてきました。

 

 

今日はA日程の会場となる片平さくらホールまでの道案内をお送りします。

 A日程受講予定の受講予定の皆さん、事前にチェックしておきましょう!

ほかの会場についても、講座が近づいたら随時紹介していきます!

 

それでは、出発!!

 

 青葉通一番町駅

仙台駅から地下鉄東西線八木山動物公園行きに乗ってひと駅、青葉通一番町駅に到着です。

南1出口から地上へ出ます。

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 出口から左に曲がり、アーケードに入りましょう。

 

 

 ②アーケード

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ここからは、ひたすら直進です。

 

 

③アーケード出口

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直進します。

 

 

④交差点

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ここも直進です。

 

少し進むと、大学の茶色い建物が見えてきます。

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東北大学片平キャンパス

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片平キャンパスに入りますが、またまた直進です。

さくらホールは、キャンパス内にあります。

 

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右手に庭園が見えますが、直進しましょう。
 

 

⑥片平さくらホール

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この茶色い、おしゃれな建物が会場の片平さくらホールです!

入り口は横にあります。

 

到着!!

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 ここを入って、右側にある階段から2階に上がった先が会場です!

 

以上、片平さくらホールまでの道順をご紹介しました!

 

ほぼ直進でしたが、当日になって焦らないよう、早めに確認して頭に入れておきましょう!

 

暖かくなってきましたが、くれぐれも体調には気をつけてくださいね!

それでは、当日、皆さんに会えることを楽しみにしています!!

一人暮らし3つのメリット

みなさん、こんにちは!
法学部1年、小山 鈴響(こやま すずね)です。


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甘いものが大好きです!最近では、友達とスイーツを食べに行くと、みんなが食べきれなかった分が自動的に私のもとに集まってくるようになりました。全部余裕で平らげます(笑)


それはさておき、今日のテーマは「一人暮らし」です!

東北大生は全国各地から集まってくるので、一人暮らしの人はかなり多いです。福島県出身の私も、大学入学を機に一人暮らしを始めました。
初めての一人暮らし、不安に思っている方も多いのではないでしょうか?私はかなり不安でした。でも1年過ごしてきて、不安に思ってたのがもったいないくらい良いことがたくさんあるのに気づきました!ということで、私が考える一人暮らしの3つのメリットについて、紹介していきます。




好きなことを自由にできる

一人暮らしをすると、特に時間と空間に関する制限がなくなります。ゲームやマンガなど好きなことをして夜更かしができますし、自由にお部屋をコーディネートすることもできます。
私は高校まではなかなか友達を家に呼ぶことができませんでした。ですが、一人暮らしをしたことで好きなだけ家で友達と遊べるようになりました!この前友達とお泊まり会をしたときは、ホットケーキを夕飯に作って朝までくだらないことを語ってましたね(笑)
こんなふうに、家族を気にすることなく、思いっきり自分の好きなように時間やお部屋を使えるのは一人暮らしの良いところです!



生活能力があがる

一人暮らしをすると、今まで家族に頼ってきたことも、自分でやるようになります。
代表的なのは、掃除・洗濯・料理といった家事ですね。私はほとんど親任せだったので、一人暮らしを始めた時は不安しかありませんでした。でも今では家事はかなり好きです!得意とは言えませんが(笑)
部屋が綺麗、服がいい匂い、美味しそうなごはんといったプチ幸せを自分の手で作れるのって、楽しいですよ!
家事上手な友人曰く、慣れが肝心らしいです。みなさんも私と一緒に、上達目指してがんばりましょう!
他にも、朝自分で起きるといった時間の管理や、光熱費の支払いといったお金の管理も自分でやるようになります。社会人になって困らないように、大学生のうちにきちんと身につけておきたいですね!


家族の大切さに気づく

一人暮らしは楽しい!
……それでも、気軽な話し相手がいないことに少し寂しくなったり、疲れている日の家事が大変だなと思ったりすることは、もちろんあります。そんなときには、家族の存在に支えられていたことに、改めて気づかされます。
今まで照れくさくて伝えられなかった感謝の気持ちも、帰省をしたときに思い切って伝えるようにしています。
いつも以上に家事を手伝う、帰り間際にいつもありがとうと言い逃げする、とかですかね(笑)
これも一人暮らしならではですね!



まとめ

私が考える一人暮らしのメリット、いかがでしたか?
もちろん責任はつきものですが、その分自由と楽しさが得られるのが一人暮らし。
どんな生活がしたいのか想像して、ワクワクしながら新生活準備をしてみてくださいね!

実行委員1年目 小山 鈴響

アルバイトを楽しむコツ

こんにちは!寒さに負けそうな鹿児島出身の理学部1年岡山舜(おかやましゅん)です。

今回は「アルバイト」について少しお話をさせていただきます!



大学生になったらアルバイトをしよう!みたいに考えてる人も多いのではないでしょうか。

実際、僕の友達もほとんどアルバイトをしています。アルバイトをして貯めたお金で旅行に行ったりゲーム機を買ったりしてます。



アルバイトにも様々な職種だったり短期だったり長期のものもあります。

人気なのは飲食系か塾講師・家庭教師ですね。実際、僕も塾講師をさせていただいてます。



アルバイトを通して得られるものはお金だけではありません。社会に出てから必要になってくる能力を身につけることができたり新しい交友関係を築いたりと様々なメリットがあります。

僕が実際に身についたなと思うことをいくつか紹介したいと思います!

塾講師といっても集団塾か個別指導塾で異なる部分も多いと思います。(ちなみに僕は個別指導です。)

塾講師をやっていると身につくかもしれない能力その1

まず、コミュニケーション能力です。特に幅広い年齢と交流する機会が多いため身につけやすいと思います。

ちっちゃい子と話すことがとても苦手だったんですけど小学校低学年の授業を持つこともあり、苦手を克服する必要がありました。また、担当の生徒が決まっているわけではないので急に知らない生徒の授業を持つこともあります。そういうときにコミュニケーション能力を発揮する必要があるんですよね~

明るくいっぱい話してくれる子もいれば何か聴いてもぼそっと答えて何て言ったかよくわからない子もいます。また、教える対象も小学校一年生から高校三年生までと幅広い年齢や多様な性格を持った生徒それぞれに合わせた授業をしていく必要があります。

始めたばかりの頃はとても緊張したことを覚えています笑

しかし、今となっては楽しく生徒達と接することができています。

塾講師をやっていると身につくかもしれない能力その2

塾講師と言えばやっぱり当たり前ですが生徒に授業をしてその報酬としてお給料を頂くという職業です。つまりお客様である生徒に対してよりよい授業をしていく必要があります。

では、よい授業とはどんな授業でしょうか?塾講師として半端者の僕にはまだはっきりとわかりません。しかし、ただ一方的に話すだとか要点だけを教えるとかそういうことではないと思います。

必要な情報を相手に理解してもらえるように話すことが大事なのではないかなと思っています。また、理解してもらうためには、少しでも自分の話に興味を持ってもらうことが必要だと思っています。興味がないと聴く気にならないみたいなことは高校までに皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?

このように「人の興味を自分に引きつける力」が必要であるため自然と身につくのではないでしょうか?この力は例えば大学や社会に出てからプレゼンをする際に役立つと思います。また、普段の雑談においても引きつけることができると日常が楽しくなるかもしれないですね!

塾講師をやっていると身につくかもしれない能力番外編

最後に塾講師だけでなくどんなアルバイトをやっていても大事なことだと思いますがスケジュール管理能力が身につくと思います。

自分のスケジュール管理ができていないとお客様に多大な迷惑をかけることがあります。

そしてスケジュールの管理ができると大学生の忙しい生活の中で試験勉強だったりとかで困ることが減るかもしれませんね!




ここまで僕がアルバイトをしていて身につくかもしれないと思った能力を紹介してみました!お金のためだけにアルバイトをしているとつまらなく面倒なものになってしまうかもしれません。しかし、何かを学びに行くついでにお金ももらえると思うとすごくお得なものに感じられませんか?是非みなさんも楽しく何かを学ぶ姿勢でアルバイトしてみたらどうでしょうか!

実行委員1年目 岡山 舜

「はてな」から始めよう

みなさん、はじめまして。

今回のブログを担当致します、法学部2年の坂ノ上優香(さかのうえ ゆうか)です。

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趣味は写真と読書です。時々カメラ片手にふらっと旅行したりもしています。

(写真は大学祭の実行委員のとき)

 

自己紹介はこの辺にしておいて…

今回のテーマは「論理」。

 

論理って、よく大事だと言われますよね。

大学生活でも論理の力が生きる場面はいたるところにあります。

 

しかし。

 

この考え方を学ぶ機会が無く、スタートでつまづいちゃう人が多いのも事実です。

今こうしてブログを書いている私も、論理が得意なわけではありません(苦笑)

 

そこで、もうすぐ大学生活が始まるみなさんに向けて、「論理的思考のヒント」をお伝えしたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです!

 

 

リアルシーンで見る「論理」

大学生活における、論理のシンボルといえば、レポートを思い浮かべる方が多いでしょう。

「〇〇について論ぜよ」

「自分の考えを論理的に示しなさい」

私も課題でこんな文言を沢山見てきました。

文系学部のレポートでは、答えのない問いに対して、自分なりに道筋をつける必要があります。

つまり、視点と結論までの流れが非常に大切だということ。

ここに、先述の論理的な考え方が生きてくるんです。

 

1. 論理組み立ての第一歩

じゃあ、まず初めに何をするのか。

私がいつも時間をかけるのが、

「色々な方向で“なぜ”を考えること」です。

 

身近な例を挙げてみましょう。

「なぜ交通渋滞が起こるのか?」

その周辺に仕事場が沢山あるのかもしれない。

信号が少なく、交通整備が行き届いていないからかもしれない。

工事が行われていて、車線が減っているからかもしれない。

などなど、色々考えられますね。もしこの例に対して解決策を挙げるとすれば、どの切り口で考えるかで対策の方向性も変わってくるのは容易に想像できると思います。

自分の視点を固めることは、自分の考えをレポートにまとめる上で、必要不可欠なステップです。

 

2. もっと「?」を

最初のステップができたら、もう一つ大事な作業があります。

それは、

「理由を掘り下げてみること」。

初めに考えた「〇〇だから」を、

なぜそうなったのか

と根本的な部分まで掘り下げてみると、そろそも何が問題だったのかが見えてきやすくなります。このとき出てきた要素が、課題解決を図る上で大きな助けになるんです。

 

論理は勉強だけじゃない

ここまで、勉学、特にレポートに焦点を当てて論理の話をしてきました。大学の勉強では、誰かに何かを伝える機会が格段に増えます。ゼミなどで行うプレゼンテーションもこの考え方は使えますし、長い目で見れば研究発表などにもこの基本的な考え方は非常に大切です。

ただし、これは学業に限った話ではないということも忘れないで欲しいと思います。

サークルで何か問題を解決しなければいけなくなったとき、アルバイト先の環境を改善したいと思ったとき。

論理的思考は、広く課題解決に役立つものなのです。

 

私自身、メディアサロン(川内メディアサロン実行委員会)で仕事をする中で、目の前の課題解決に悩むことは数え切れないほどあり、その度に論理的思考を引っ張り出して乗り越えてきました。もちろん論理一辺倒で全てが解決するわけではありませんが、皆さんが何か壁に当たった時にツールの一つとして使えるのと使えないのでは全く違います。

 

進学前で時間のある今、考え方の枠組みを見直してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

以上、今回は「論理」についてお届けしました。

次回もお楽しみに!

 

実行委員2年目 坂ノ上優香

 

 

 

 

 

 

 

高塚が思う大学生活で読むべき本3選

みなさん、こんにちは。

もうすぐ卒業ですが卒論がないため、大学生活を謳歌している理学部数学科4年の高塚雄太です。

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今回は本紹介第2弾ということで、個人的に、大学生活のうちに読むべき本を紹介したいと思います

(紹介とは言っても、ぜひ皆さんにこの本を読んでほしいので、詳しく中身を紹介するのではなく、「こんな本ですよー」っていう紹介をしていきます!笑)

 

 

今回紹介するのはこの3冊!

 

スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼン

(著:カーマイン・ガロ)

 

・仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

(著:安達裕哉)

 

・LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

(著:リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット)

 

 

「聞いたことある!」という方、いるでしょうか?

 

 

僕はこの4年間の大学生活で、そこそこ多くの本を読んできました。

“そこそこ”というのは、”平均ちょい上”くらいです)

その本の多くは、いわゆるビジネス書といわれる分野の本です。

 

「ビジネス書って、”ビジネス”っていうくらいだから大学生ではなく、社会人が読む本なんじゃないの」と思ったそこのあなた!

 

ビジネス書は社会人はもちろんですが、我々大学生のためになる本もたくさんあります。

中には、大学生のうちに読んでおくべき本もあります!

 

ぜひ、騙されたと思って読んでみてください!

 

 

 

では、3選の紹介をしていきましょう。

 

 

 

スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼン」著:カーマイン・ガロ

 

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皆さんはプレゼンテーションは得意ですか?

 

 

この質問に対して、得意ですと自信を持って言える人は少ないんじゃないかと思います。

 

しかし、大学生、社会人へと進むにつれ、どんどんプレゼンの機会が増えていくのが現実です。

 

だからこそ、プレゼンテーションについて考える必要があるのです。

 

 

ちなみに、創造発見塾でもこのプレゼンテーションを「表現の時間」で学び、練習していきますが…

 

この本も、そんなプレゼンテーションのヒントを得ることができる本です。

(本を読めばプレゼンがすぐ上手くなるわけではありませんが)

 

 

皆さん、スティーブ・ジョブズは知っていますか?

今ではとても有名になった、iPhoneなどを作っているAppleの創設者ですね。

 

 

彼は素晴らしいプレゼンターとしても有名でした。

新しいiPhoneMacBookの発表会では、観客はその商品と同じくらい彼のプレゼンを楽しみにしていました。

 

 

そんな彼のプレゼンとはどんなものだったのか?

何がそこまで多くの人々を惹きつけていたのか?

 

それをこの本から読み解くことができます。

 

 

この本を読むことで、スティーブ・ジョブズのようなプレゼンができるようになるわけではありません。

第一に、誰もが彼のようなプレゼンをやれば上手くいくわけではありません。

 

そのプレゼンター、そして、その場にあったプレゼンテーションをする必要があります。

 

 

この本からは自分なりのプレゼンを作る上でのヒントを得ることができます。

ぜひ、多くの人に創造発見塾と合わせて、この本も手にとってほしいです。



 

 

「仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?」著:安達裕哉

 

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“仕事で必要な”とタイトルに書かれてはいますが、大学生活にもコミュニケーション能力は当然必須になります。

 

 

「コミュニケーションに苦手意識はない」という人も、大学生になると今まで以上に様々な人と関わることになり、それは同年代の人だけではなく、社会人の人も含まれます。

 

そのため、改めてコミュニケーション能力について知っておくことは大切だと思います。

 

 

この本では、

そもそもコミュニケーション能力って何なの?

という問いに対する答えを知ることができます。

 

 

ただ、それは1つの解ではなく、複数の解があります。

 

それらの答えの中から自分が一番腑に落ちるものを見つけられると、コミュニケーションのヒントをそこから得られると思います。

 

 

 

「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」著: リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット

 

 

 

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皆さん、自分の人生設計はありますか?

大学を卒業した後、何をしますか?

 

 

この本は最近とても注目されていて、有名な本ですが、この本曰く、我々の時代は人生100年の時代だそうです。

 

とすると、残り約80年人生があるわけです。

 

現在は、仕事に就くと、だいたい定年65歳くらいまで働くことになるわけですが、我々の時代では、65歳で仕事を辞めてしまうと残りの人生が長すぎて、働いていた時の貯金では生活できません。

そこで、今までの人たち(親世代やそれより上の世代)と同じような人生設計ではなく、新たな人生設計が必要になるのです。

 

 

要は、新しい時代がやってきたってことですね(笑)

 

 

生活スタイルが大きく変わるこの機会に、ぜひ皆さんもこの本を読んで、自分の人生を考えてみてください。



まとめ

 

そんなこんなで3冊本を紹介してきましたが、大学生活は今までとは生活スタイルが変わってきます。

そんなタイミングだからこそ、今まであまり本を読んでこなかった人も、今回紹介した本はもちろん、他にもたくさんの本を読んで、自分なりのオススメ3選を見つけてみてください!

 

 

今回は、理学部数学科4年の高塚がお送りしました。

 

次回もお楽しみに!

 

 

実行委員4年目 高塚雄太

あなたは、どういう人ですか?

みなさん、こんにちは。

理学部数学科2年の田畑俊です。

 

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実は写真(僕は右のスタッフです)は創造発見塾本編のワンシーンです。当日はこんな感じで頭も体もアクティブに!フル稼働です。



今回のテーマは「おすすめの本紹介」です。

 

大学合格が決まって、時間があると、漠然と「大学生って、何か新しいこと、将来のためになるようなことを始めなきゃいけない気がする」と感じている人も多いのではないでしょうか。

 

ういう気持ちは動機にはなりますが、具体的になにかをやる!と決めないとなかなか行動まで移せませんよね。

 

 

ただ...

自分のやりたいことってなんだろう?って非常に難しい問題だと思うんです。

なかなか簡単に見つかるもんではありません。

 

でも、もしそれが見つかり、目標に向かってアクティブに動いている自分を想像するとワクワクしてきませんか?

 

 

自分のやりたいことを考える前に、タイトルの質問を考えていきましょう。

AO入試の面接ではこんなの聞かれませんかね(笑) 

 

 

あなたは、どんな人間ですか?

 

 

 

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皆さんも春から一年生ですね(笑)コレは6歳の僕です。

 

……僕はこういう人間です(どういう人間だ)。

 

 

えっと、ちょっと挙げてみると、

 

・人と関わることが好き

・面白いことを考えることが好き

・人前で自己を表現することが得意

 

などなど、幼い頃から現在までの経験や価値観、ルーツと呼ばれる物で、自分は理解され、個性をもちます。

 

このように、自分の輪郭を掴むため、そして、自分や他者を勉強するために、読書は有効な手段なのです。

 

ここで本題となる本紹介へ。今回は、2冊の本を紹介します。

 

 

1冊目 短編集『怪笑小説』 著:東野圭吾

 

東野圭吾さんと言えばドラマ化された「ガリレオシリーズ」が印象的で、ミステリー系の小説が得意だと思っている人も多いようですが、この本はクスっと笑えるようなブラックコメディです。

 

僕たちは小中と、道徳教育でモラルとか“いい人”という概念を学んできました。

 

ゴミが落ちていたら拾う。

仲間外れにされていたら助けてあげる。

 

そういう人はとても“いい人だ”と褒められます。

 

 

一方で、この短編集の冒頭「鬱積電車」の登場人物は、自分たちのことしか頭にない人ばかり。

 

満員電車の中で周りにどう思われているかなんて気にせず、自分勝手に行動する。

席は譲らないし、腹のなかでは他人の悪口ばかり。学校で教えられる道徳的には「よくない人」です。

 

 

でも、なぜかその人たちは、どこか憎めないんですよね。むしろ愛らしい。

 

それが、僕には不思議な感覚で、人間の面白み・味わいはどこにあるのかと考えさせられる本だと思いました。

正答がある学校教育から抜け出した今読むとより思うことがありそうです。

 

 

 

2冊目 『なぜ選ぶたびに後悔するのか』 著:バリー・シュワルツ

 

 

 

そういえば、僕は先日新しい携帯を買ったのですが、そのとき家族で

「料金プランを変更しよう」

「一番安いところに乗り換えよう」

という話になりまして、街中を何往復もしました。

 

 

auがいいか、docomoがいいか、ソフトバンクがいいか…

 

乗り換え先が決まったら、

プランをどうしたらいい?

機種は?

割引はどのようなシステム?

 

ってすごく疲れたんですね。

僕はただ、安く携帯を使いたいだけなんです。それだけでこんなに疲弊するのかと実感しました。

 

 

僕たちは無条件に選択肢は多いほうがいいと思いがちですよね。品ぞろえが5種類と100種類の店だったら後者のほうが優れた選択ができると思ってます。

 

 

だけど実際は、ある程度まで選択肢が増えると行動選択が苦しくなります

選べなかった選択肢がちらついて、満足できなくなるからです。

 

携帯ショップでも、定食屋さんでも、服探しでも、将来の職探しでも……

今、僕はこの例示すら選びきれず迷ってます笑)

 

選択肢は無限にあり、もっといい選択肢があるのではないかと思って、悩んじゃうことってありますよね。

 

 

これが「人生、どう生きるか」なんて考えだしたらとんでもなく辛い選択です。

 

 

大学生になり、自分の行動をすべて自分で決定することになる僕たちを、少し立ち止まらせ、置かれた状況を整理してくれる本だと思います。

 

読むたびにハッとすることの多い本です。

 

 

 

まとめ

 

大学生活、どう過ごしても自由というのは、楽しい面だけではありません。

選択肢が多い・時間もたくさんある・正答の無い社会をエンジョイする人って、どんな人なんでしょうかね。

 

自分を良く知り、やりたいことやこだわりを持っているというのは、大切なことかもしれません。

 

 

現在、20歳

 

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実行委員2年目 田畑俊