日常をちょっと新しく
皆さん、こんにちは!
工学部 材料科学総合学科1年の岩岡 葵(いわおか あおい)です。
歌を歌うことが大好きです!
高校生の時は軽音楽部に所属していて、週に8回カラオケに行くこともありました(笑)。
大学でも歌を歌うサークルに入っています。
大学には数多くのサークルやコミュニティーがありますから、皆さんも面白そうなものを見つけてみてくださいね!
ちなみに、写真は歌やサークルとは全く関係がなく、メディアサロンのスタッフと取ったものです(笑)
左側の水色の服を着ているのが僕です!(笑)
そんなことはさておき、本題に入りましょう。
今回のブログのテーマは「発想」です。
発想って言われても、かなり曖昧な言葉であんまりイメージが湧きませんよね。
そこで、ここでは発想という言葉を「アイデアを生み出すこと」と定義しておきましょう。
(創造発見塾でも、同じように定義しています)
さて、ここで皆さんに質問です。
皆さん高校で、何か発想力を活かした経験ってありましたか?
ちょっと考えてみてください。
思いつきましたか?
…正直高校で発想力を活かす機会ってあまり思いつかない方が多いのでは無いでしょうか?
(僕はあまり使った印象がないです(笑)。)
しかし大学生になると、発想力を使う場面が増えてくるんです。
ここでちょっとその例を見てみましょう。
実録!大学生の発想事情
大学生になると、模範解答が存在しない問いを授業で出される事があります。
例えば僕の場合、受講していた授業で「コンビニのセブンイレブンがショッピングサイトのAmazonを超えるためにはどうすればよいか」をグループで7ヶ月かけて考えなさいというお題を出されました。
正直最初にお題を聞いた時、「マジかよ…」って思いましたね (笑)。
大変でしたが、グループで両企業のことを調べ、情報を集めて必死になって考え、アイデアを絞り出しました。
高校だと受動的に聞くだけだった授業が、大学では発想力が求められる場面になるんだと感じた瞬間でした。
先輩によると、授業の他にもインターンシップや研究論文、企業のエントリーシートを書く際にも発想力が求められることがあるそうです。
(インターンシップってなんだ?という方は過去のブログ記事を見てみましょう!)
仕事で見つけるNext Stage - メディアサロンBlog
紹介したのはほんの一例ですが、
このように大学では発想力が必要になる機会が高校に比べて多くなるんです。
ですがいきなり発想力を使いなさい!となっても難しいですよね。
そこで皆さんには僕のやっているちょっとしたトレーニング方法を教えちゃいます!(笑)
実際にやってみると意外と頭を使うので、暇つぶしにはもってこいですよ!
モノの使い方発想トレーニング
例えばこのカラーボックス。
出典:山善(YAMAZEN) 2段カラーボックス KCB-2(WH)
通常は縦に置いて、本やCDなどの物を入れますよね?
ですが、きっと他の使い方もあるはずです。
考えてみましょう。
例えば横に置いて、その上にテレビを置いてみるのはどうでしょうか?
そうすれば本やCDはそのまま収納出来るし、スペースも無駄にしないですよね。
あとは物を収納するのではなく、中心の棚を取って、絵の額縁として使ってみるのはどうでしょうか?
壁には飾りにくいかもしれませんが、インパクトは大きいですよね(笑)。
このように日常の何気ないものに対して違う使い方が出来ないかな~と考えてみると、今までは気づかなかった新しい面が見えてくることがあります。
カラーボックスといえばただの「収納する家具」というイメージですが、固定観念を捨てれば、「収納せずに」絵の額縁として使ってみてもいいわけです。
もちろん使い方だけでなく、どう形を変えたら面白いだろう?と考えてみてもいいですね!