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創造発見塾を運営する川内メディアサロン実行委員会の東北大生が受講生の皆さんにお役立ち情報をお届けします!

高塚が思う大学生活で読むべき本3選

みなさん、こんにちは。

もうすぐ卒業ですが卒論がないため、大学生活を謳歌している理学部数学科4年の高塚雄太です。

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今回は本紹介第2弾ということで、個人的に、大学生活のうちに読むべき本を紹介したいと思います

(紹介とは言っても、ぜひ皆さんにこの本を読んでほしいので、詳しく中身を紹介するのではなく、「こんな本ですよー」っていう紹介をしていきます!笑)

 

 

今回紹介するのはこの3冊!

 

スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼン

(著:カーマイン・ガロ)

 

・仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

(著:安達裕哉)

 

・LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

(著:リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット)

 

 

「聞いたことある!」という方、いるでしょうか?

 

 

僕はこの4年間の大学生活で、そこそこ多くの本を読んできました。

“そこそこ”というのは、”平均ちょい上”くらいです)

その本の多くは、いわゆるビジネス書といわれる分野の本です。

 

「ビジネス書って、”ビジネス”っていうくらいだから大学生ではなく、社会人が読む本なんじゃないの」と思ったそこのあなた!

 

ビジネス書は社会人はもちろんですが、我々大学生のためになる本もたくさんあります。

中には、大学生のうちに読んでおくべき本もあります!

 

ぜひ、騙されたと思って読んでみてください!

 

 

 

では、3選の紹介をしていきましょう。

 

 

 

スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼン」著:カーマイン・ガロ

 

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皆さんはプレゼンテーションは得意ですか?

 

 

この質問に対して、得意ですと自信を持って言える人は少ないんじゃないかと思います。

 

しかし、大学生、社会人へと進むにつれ、どんどんプレゼンの機会が増えていくのが現実です。

 

だからこそ、プレゼンテーションについて考える必要があるのです。

 

 

ちなみに、創造発見塾でもこのプレゼンテーションを「表現の時間」で学び、練習していきますが…

 

この本も、そんなプレゼンテーションのヒントを得ることができる本です。

(本を読めばプレゼンがすぐ上手くなるわけではありませんが)

 

 

皆さん、スティーブ・ジョブズは知っていますか?

今ではとても有名になった、iPhoneなどを作っているAppleの創設者ですね。

 

 

彼は素晴らしいプレゼンターとしても有名でした。

新しいiPhoneMacBookの発表会では、観客はその商品と同じくらい彼のプレゼンを楽しみにしていました。

 

 

そんな彼のプレゼンとはどんなものだったのか?

何がそこまで多くの人々を惹きつけていたのか?

 

それをこの本から読み解くことができます。

 

 

この本を読むことで、スティーブ・ジョブズのようなプレゼンができるようになるわけではありません。

第一に、誰もが彼のようなプレゼンをやれば上手くいくわけではありません。

 

そのプレゼンター、そして、その場にあったプレゼンテーションをする必要があります。

 

 

この本からは自分なりのプレゼンを作る上でのヒントを得ることができます。

ぜひ、多くの人に創造発見塾と合わせて、この本も手にとってほしいです。



 

 

「仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?」著:安達裕哉

 

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“仕事で必要な”とタイトルに書かれてはいますが、大学生活にもコミュニケーション能力は当然必須になります。

 

 

「コミュニケーションに苦手意識はない」という人も、大学生になると今まで以上に様々な人と関わることになり、それは同年代の人だけではなく、社会人の人も含まれます。

 

そのため、改めてコミュニケーション能力について知っておくことは大切だと思います。

 

 

この本では、

そもそもコミュニケーション能力って何なの?

という問いに対する答えを知ることができます。

 

 

ただ、それは1つの解ではなく、複数の解があります。

 

それらの答えの中から自分が一番腑に落ちるものを見つけられると、コミュニケーションのヒントをそこから得られると思います。

 

 

 

「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」著: リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット

 

 

 

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皆さん、自分の人生設計はありますか?

大学を卒業した後、何をしますか?

 

 

この本は最近とても注目されていて、有名な本ですが、この本曰く、我々の時代は人生100年の時代だそうです。

 

とすると、残り約80年人生があるわけです。

 

現在は、仕事に就くと、だいたい定年65歳くらいまで働くことになるわけですが、我々の時代では、65歳で仕事を辞めてしまうと残りの人生が長すぎて、働いていた時の貯金では生活できません。

そこで、今までの人たち(親世代やそれより上の世代)と同じような人生設計ではなく、新たな人生設計が必要になるのです。

 

 

要は、新しい時代がやってきたってことですね(笑)

 

 

生活スタイルが大きく変わるこの機会に、ぜひ皆さんもこの本を読んで、自分の人生を考えてみてください。



まとめ

 

そんなこんなで3冊本を紹介してきましたが、大学生活は今までとは生活スタイルが変わってきます。

そんなタイミングだからこそ、今まであまり本を読んでこなかった人も、今回紹介した本はもちろん、他にもたくさんの本を読んで、自分なりのオススメ3選を見つけてみてください!

 

 

今回は、理学部数学科4年の高塚がお送りしました。

 

次回もお楽しみに!

 

 

実行委員4年目 高塚雄太