メディアサロンBlog

創造発見塾を運営する川内メディアサロン実行委員会の東北大生が受講生の皆さんにお役立ち情報をお届けします!

やる気を出す方法

こんにちは!

 

今回のメディアサロンブログは、工学部二年の荻原隆太朗(おぎはら りゅうたろう)が担当します。

 

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出身は神奈川県です。

甘いものが好きです。最近学校が春休みになったので、甘いものを食べに喫茶店によく行きます。

 

 

大学生の春休みは長いですね… 2か月もあります。

でも、ずっとゆっくりして、だらだら過ごしていても、ちょっともったいない気もします。時間のある大学生のうちに、社会人になったらできないことをたくさんしてみたいものです!!

 

 

…でも、何かするとき、気が乗らないときってありますよね…。

 

例えば、受験前。皆さん受験に向けて頑張っていたと思いますが、時には、勉強をしたくないときがあったかもしれません。嫌いな教科があったかもしれません。

 

興味がないのにやらなきゃいけないことをするのは苦痛です…そんなときにどうしたらよいのでしょう?

 

 

今日は嫌なことでもこなせるよう、行動力をつける方法をちょっと考えてみました!!

行動力って、高校までで勉強していた英語や数学などとはちょっと違う力ですが、大学でも絶対必要になって来る力になると思うので、一緒に考えていきましょう!

 

 

 

まずは、真面目な方法からです。

 

目標を明確にして、興味をやる気の材料にする


まず、何をするにも、目標を決めましょう!

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あなたは何のために大学に入りますか? 卒業するときにどんな人になっていたいですか? まずは、そこから考えられるとよいかもしれません。

 

 

 

 

目標がぼんやり見えたら、それに対してやる気がないと行動しにくいですね。

目標がしっかりあれば、嫌な教科もやらないといけないと分かってきますが…どうにもやる気が出にくいものです。

 

僕も、苦手な教科の講義を受けたり、レポートを書いたりすることは、やらないといけないと思いつつ、後回しにしてしまいそうになります…(笑)

 

 

 

皆さんは、嫌な教科があったとき、どうやってやる気を出していましたか?

受験に受かったら、ほしいものを買うとか? 受かったら、友達と旅行に行くとか? それをやる気の材料にするのでしょうか…

 

確かに、やる気を出すにはいいことかもしれませんね!

でも、どっちも終わってしまえば、それまでといえばそれまでです。それよりは、自分の興味をやる気の材料にした方が、長続きしそうですね。

 

行きたい学科には興味が多少なりともあると思うので、例えば、歴史が苦手なら、自分の行きたい学科と歴史はどう関係するのかな…? と考えて、自分なりに答えが見つかれば、ただただ年号を覚えたりするよりやる気は出そうです。

 

僕は、工学部で建築が専門分野なので、一般教養と呼ばれる専門とは違う分野の講義を受けるときは、建築学と関連付けて考えるようにしていました。

 

 

 

 しかし、これに関しては答えのないものなので、あなたなりの考えを見つけてください。答えのない問いに挑戦する。割と難しいことですが、大学ではそのようなことばかりです。答えは発見塾で見つかりますが、まずはその前段階として、自分で考えてみてください。

 

今の方法の一方で、疲れたときは思い切って頭を休めよう!ってことで、考えない、忘れることも時には大事です。

 

 

 

 

 

考えない、忘れる


嫌な教科に取り掛かる、行動する前に、いろいろ考えちゃうことも、やる気をどんどんそいでいる理由かもしれません。

 

この教科をやったらほかの教科の時間が取れないかも…とか。これを勉強しても受験の時まで覚えていられるかな…とか。

 

そんなことを考え始めたら行動しにくくなってしまいます。なるべくぐちゃぐちゃ考えずに行動できる方法はないでしょうか…?

 

 

確かに一生懸命頭を使うことは大切です。しかし、考えすぎて行動できないのも問題ですし、頭はそういうことではなく、勉強に使いたいものです。

 

そんな時は「考えない」ことも非常に大事になってきます。

 

でも、ここでの「考えない」とは、必要ないことは「考えない」ということです。自然に不安になることはありますが、不安になったら、その不安が受験でどう役立つか一度考えてもいいかもしれません。役立たないなら、漠然とした不安を抱えているのはもったいないですよ。

 

 

そして、実はこの「考えない、忘れる」考え方は、先ほどの目標を立てる考え方にもつながります。

 

まずは、どのくらいの点数を取りたいのか目標を立てます。解きにくそうな受験問題にあたったとき、「この問題を解く必要があるのかどうか」を考えて、別に解かなくても目標点数を超えるようなら、解かずに「考えない、忘れる」ことも、時には重要となるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

おわりに 

 

いままで、やる気の出ないときにどう行動するのか、考えてきました。まだまだほかにも方法はあると思います。ただ、どんな方法でも、嫌なことに対してもやる気を出して克服できると、いいことが待っているということは事実です。

 

 

 

 

 とりあえず言えることは、大学生は楽しいです。

 

 

 

 

 

 

実行委員2年目 荻原隆太朗