「でぃすかっしょん」ってなぁに?
はじめまして、こんにちは!
農学部一年の大内玲奈です。
地元の宮城県仙台市出身のプロ野球ファンでありながら、一番好きな球団は楽天でなく巨人で(楽天も好きですよ、もちろん!)、しかも大学では学友会サッカー部でマネージャーをしています。
さて、今回のテーマは…
ディスカッションです!
先日公開された渡邊さんのブログ(http://mediasalon.hatenablog.com/entry/2018/1/26)でも、ディスカッションが大事だという話が出ていました(まだという方は要チェックです!)。
「あれ?もう一回やるの?」
なんて思っている人もいそうですね(汗)
ですが!
こうしてブログのテーマとして改めて「ディスカッション」について取り上げているのは、大学生活でディスカッションが必要な場面がたくさんあるからなんです!
ここでちょっと原点回帰しておきましょう。
ディスカッションとは、
「全員が納得できる結論を導き出すプロセス」
です。
それではここからは、私自身の経験からディスカッションが役立った例をご紹介したいと思います!
こんなとこでも、ディスカッション
①基礎ゼミ
前回のテーマ「プレゼンテーション」でも触れられていましたね。
私は「微生物と私たちの暮らし」という基礎ゼミを受けていました。
微生物が生活に役立っている例を調べて発表するというものです。
所属学部も興味のあることも違うグループメンバーと一つのテーマを定めるのは難しいかなと感じていましたが、ここでディスカッションの力が役立ちました。
自分の主張をただ押し通すのではなく、ほかの意見から新たな視点を得たうえで全員が納得できる結論に至ったことで、その後の発表もスムーズに進めることができました。
②旅行
もう一つご紹介するのは、長期休み(大学生は約2か月あります!)に行った旅行のお話です。
昨年の夏、試験もひと段落したところで、学部の友人6人と関西旅行に出かけました。
初めは、それぞれ行きたい場所を出し合ったのですが、当然限られた時間の中ではすべての場所を見るなんて不可能です。
そこで、地図上の距離や移動にかかるお金、みんなが楽しめそうかなどを基準にして何か所か目的地を選びました。
結果、みんなと楽しい思い出をたくさん作れて大満足でした!
さらに、学年が上がると、研究室やゼミに配属されるのですが(学部学科によって配属時期は異なります)、ここでもディスカッションは大活躍です!
ある4年生の先輩のお話では、毎日のようにメンバーとディスカッションをするそうですよ。
おわりに
ディスカッションの基本的な考えから、大学生活のリアルシーンまで、体験談を踏まえてお伝えしてきました。
大学では、いろいろな人に出会い、協力して新しいものを創造していける機会が数多くあります。
ですが、どんなに素晴らしい考えに基づいていても、一つの案を主張し続けていたり、価値観が違うまま話し合い続けていては、解決になりません。
何を重視するのか、どんな価値観で判断していくべきなのかなどを、メンバー内でしっかりと共有していくことで、より価値ある結論が得られると思います。
これからの大学生活の中で、ディスカッションの機会があればぜひ積極的に挑戦してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログが少しでもお役に立てば嬉しいです。
皆さんが充実した大学生活を送れますように…!
実行委員1年目 大内玲奈