自炊をそこそこやってきた男子が卒業間近になって思うこと
メディアサロン Blog にお越しの皆さん、こんにちは 。
実行委員 4 年、 理学部化学科の東周論(ひがし ひろのり)です。
(趣味はサイクリング・YOSAKOI・合唱です。写真は松島サイクリングにて)
今回のテーマ「自炊」。
何があっても無視できないことですね。(実家暮らしの人ごめんね)
「自炊頑張るんだ!」って人も、「料理ムリー」って感じている人も、 まあ何でしょう、、一人暮らしの食生活ってこんなもんかと思いながら読んでください。
一応、考えやすいように、今の環境を簡単に紹介しておきます。
・一人暮らしの男子大学生。
・運動系のサークル(YOSAKOI『THE!!駆波 ゙乱』に所属。)
(→去年はサークルについて記事を書きました。良かったら読んでね。 http://mediasalon.hatenablog.com/entry/2017/01/23/151110)
・平日は朝から晩まで学校。(研究楽しいんです。春から院生)
・おいしいものが好き。
さてタイトルにある通り、自分は決して「自炊ガチ勢」と呼ばれる人種ではありません。 せいぜい週末の昼と夜くらいは、自分で用意できればいいな〜と思っているくらいです。 そんな大学生が、今までを振り返って思うことを徒然と書いていこうと思います。
自炊をして良かったこと
その 1「友達と仲良くなれた」
料理って一食分を作るよりも、五食分くらいを一気に作った方が楽なんです。(材料もその方が割安)
ただ、、一人暮らしだとなかなか食べきれない。
作りすぎた例(帰省直前にやらかして 4 日間おでんを食べ続けることに、、)
Q.余りそうなご飯はどうしましたか?
A.友達と食べました。
みんなで食べればご飯はもっと美味しくなる!
一人で食べるより、友人と話しながら食べたほうが美味しいです。 近所に友人がいることが多い東北大だからできたことかなーって思っています。
また、これはメディアサロンの先輩の受け売りですが、
『一緒に飯を食べた回数と、仲の良さは比例する!!』
一緒にご飯を食べたからこそ、分かり合えた友人は結構います。
その2「節約できたかはよくわからない」
自炊って、一食だけ見るとあんまり安くないんです。
×「一食を安く作れる」
〇「健康的な五食分くらいを割安で作れる」
ってのが正しい認識だと思ってください。
もちろんちゃんと安く抑えようと思えば、間違いなくできたと思います。
が、運動部として体づくりも考え色々作っていたので、どれくらい節約できたかは、、 (確実に言えるのは、4 年間で筋肉付きました。)
その 3「季節の移り変わりを楽しめた」
急に風流な言葉が出てきました(何言ってんだコイツ)。買い物に行くと季節を感じられるんです。 野菜の種類・魚の並び・お店が作った宣伝ポップ、などなど。
仙台朝市(午後 4 時)
朝市とは、旬の食材がとにかく安い!! それらを見ながら、食べたいと思ったものを買う。美味しいと感じたものを食べる。 旬の物や地元に無かった食材を楽しむ。
実に幸せな休日です、、 個人的な感想ですが、仙台って何を食べてもおいしいです。 (地元が埼玉で海なし県のため、初めて仙台で魚を食べた時には特に感動しました)
その 4「ほどほどで良かった」
こんな風に、そこそこ頑張る程度だったから、 結果としてモチベーションを切らさずに、今まで続けられたのだと思います。
まとめ
大学生のときに食べていたものが、一生の健康や食の好みに影響を与えると感じています。 味覚も変わっていきます(22 を超えたあたりから揚げ物がきつくなって、、笑)。
東北大学は学食も充実しているので、自炊しなくても健康的な食生活を送ることはできます。実行委員の中には、ミールカードで栄養バランスを補っている後輩もたくさんいます。
せっかく好きな時に好きなものが食べられる一人暮らし(実家暮らしの人ごめんなさい)、 美味しいものを求めて、時々は台所に立ってみたら面白いかもしれません。