メディアサロンBlog

創造発見塾を運営する川内メディアサロン実行委員会の東北大生が受講生の皆さんにお役立ち情報をお届けします!

高校と大学の部活はえらく違った、て話

 

よさこい大好き実行委員理学部3年の東(ひがし)です。

こんな感じですが、趣味はお菓子作りです。

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まず何より……

受験勉強、お疲れ様でした!!!東北大学へようこそ!!

今はゆっくりと頭を休めて、

4月からの生活を想像しながらエネルギーチャージしてください。

 

さて、今回のテーマは「サークル」。

結構気になるテーマではないでしょうか?

入りたい団体が決まっている人もそうでない人も、少々お付き合いください。

 

 

まず

Q.高校の部活と大学の部活・サークルの決定的な違いはなんでしょう!

 

それは……

A. 全てを自分たちで実施すること

 

え?そんなの高校の時から当たり前?

いやいやいやいや、「全て」ですよ「全て」。

たとえば……

 

・サークルの内容、目的、目標の決定・必要な備品の調達・練習場所の確保

・活動場所の管理・運営費用の算出、調達、管理・遠征の交通手段、宿の手配(遠征に行くかどうかも決める)・対戦相手との打ち合わせ(and more...)

 

この仕事量をみると高校までの顧問の先生や保護者の皆さんに感謝せざるをえない…!

今までかなり学校や先生に守られていたんだな~と再確認します。

他にもトラブルなどが起これば大人として責任ある対応が求められます。

 

私も、よさこいのサークルの遠征を企画しました。

日程計画から始まり、宿や移動手段の手配など大変なことも多かったですが、

お世話になる人など各所とのやりとりを念入りに行うなどして、

80人のメンバーと無事に遠征に行って帰ってくることができました。

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(YOSAKOIサークルで埼玉遠征をしたときの一枚) 

 

大学生活では、たくさんのことを学生だけで行わなければならないため、

サークル運営はとても大変ですが

乗り越えたときの達成感はひとしおだったり、

自分のやりたいことを実現できたり、

困難をともに乗り越えることでめっちゃ仲良い友達ができたりします。

 

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(本気でやり切ったときは、みんなもいい顔しているはず!)

 

みなさんも何か一つ、

本気で関わりたいと思える部活やサークルを見つけることをお勧めします!

 

私は4月ごろ、色んなサークルがありすぎて全部入りたくなってしまいました…

アルバイトもやりたいし…

気になるのは、

どれくらい“かけ持ち”できるのかなってことですよね!

 

私は、現在3つの団体を掛け持ちしています!

①みちのくYOSAKOI THE!!駆波゛乱 

 よさこいやってます。

 

青葉城男声合唱

  ストリート合唱やってます。

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(昨年のクリスマスは、仙台のアーケードで合唱ライブをやりました)

 

③川内メディアサロン実行委員会

 創造発見塾作ってます。(実はサークルではなくお仕事なんですよ!)

 

3つは多いと思う人も、

これよりもっと掛け持ちしたい人もいると思いますが、

やりたいこと全部、手を抜きたくないし、楽しみたい!

そう思えば意外とできてしまうものです。

 

しかし、なにも考えないでやっていると、圧倒的に時間が足りません…!

 

そこで、常に意識していたのが8つの技術の一つの

 「セルフマネジメント」 です。

時間がないから無理!と考えるのではなく

自分の現在の状況を一度俯瞰してみます。

例えば、自分を置き換えて他の人にアドバイスするような感覚です。

 

それは自分にしかできないことか

他の人に任せられることはないか

優先順位はなんだ

何日練習日を自分に与えれば本番に満足したパフォーマンスができるか。

睡眠時間は確保できるか

テスト勉強、レポート提出は間に合うか

休み時間に片付けられる仕事はないか

 

すると前の自分は難しい・苦しいと思っていたことでも、

案外ポジティブな余裕が生まれてきたりします。

 

振り返ってみても、かなり忙しい日々でしたが、

どれも大切な思い出ですし、当時の自分の限界も知ることができました。

今はいい経験です。

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(楽しむときは楽しむ!)

 

特に、東北大だと理系の3・4年生と聞いて、

研究室で時間がすべて奪われる未来を想像している人もいるかもしれません。

しかし、入学前にはっきり伝えておきます。

 

大学生活、自分しだいです!

 

実行委員3年生 東 周論